- いらない本が複数あるけど売ろうか捨てようか迷っている
- 売るっていってもどこがいいんだろう?
- できれば簡潔に本を手放したい
- できれば利益を出したい
このようなお悩みをお持ちの方に
本を売るか捨てるかの判断基準・おすすめの売り先・
売れる本の条件をお伝えしてきます。
一口に本を売る・捨てる
と言っても、今おかれている状況や、なるべく利益を出したいとか
利益はいいから早く手放したいなどの
目的によって次に取る行動は変わってきます。
この記事を読むと、自分に合ったアクションがわかるので
きっと次に何をすればいいか明白になるでしょう。
どうぞ、最後までお付き合いください。
捨てるか売るか?あなたは何タイプ?
まず、あなたが置かれている状況と、目的によって4つのパターンを作りました。
どれに当てはまるでしょうか?
(A)処理したい本が20冊未満
(B)処理したい本が20冊以上
+
(C)利益を出したい
(D)利益よりも速さ
- 【A+C】と【B+C】の方におすすめの手段
メルカリ+オンラインの買取
- 【A+D】と【B+D】に方におすすめの手段
オンラインの買取 or 一気に処分
【A+C】と【B+C】パターン
このグループはCの利益を出したいが共通しています。
利益を目的とする場合
やはり、個別にメルカリで出品するのが一番確実に利益を得られます。
処理したい本が20冊未満の方
ステップ1:本を一箇所に集める
ステップ2:一つ一つメルカリで商品を確認して売れそうかチェックする
私は500円未満で売れ残っている出品者が多数いる場合は処分に回しています。
メルカリにて、利益の例
(出品手数料と配送料メルカリ便175円を引いた金額)
- 500円で販売すると利益275円
- 300円で販売すると利益95円
です。
販売には別に資材代・労力がかかります。
自分の中で、この金額で売れなければ処分する!といった基準を設けましょう。
ステップ3 : メルカリで売れなそうな商品はゴミに出します
処理したい本が20冊以上
ステップ1:全体の中で高く売れそうな本だけを抜き取る
見ただけで判断できないものは、メルカリで実際に販売価格を見る。
ステップ2:その他の物はまとめて*オンラインの買取業者に任せる
ステップ3:オンライン買取業者でも対応が難しそうな商品のみ、処分する
それぞれ特徴があるのでまとめました。
買い取ってもらえる本 |
自己啓発、ビジネス、旅行、スポーツ、趣味、家事、育児、教育、哲学、心理学、文学、歴史、政治経済、法律、IT、科学、理工学、医学、文学、小説、エッセイ、ライトノベル、児童文学、絵本 少年コミック、少女コミック、青年コミック、文庫コミック、アダルトコミックなど |
買い取ってもらえない本 |
・書き込みがあるもの ・破れやゆがみ、しみや水濡れがあるもの ・定価表示やバーコードがないもの ・雑誌、パンフレット |
その他特記事項 |
1:同一商品は複数おくれない 2:査定に納得できなくても返却はできない 3:値段がつかない商品もそのまま引き取ってくれる |
査定額の受け渡し |
査定は1週間程度。 その後、指定された口座へ振り込みされる。 |
買い取ってもらえる商品 |
買い取ってもらえない商品に記載されているもの以外の本は売れます。 下記リンクから商品を入力するとおおよその査定額が検索できます。 |
買い取ってもらえない商品 |
|
特記事項 | 1:Amazonアカウントがないと利用できない
2:査定結果に満足いかなかった場合、送ったすべての商品の返却となり、一部商品のみの返却はできない。 返送料はAmazonにて負担。 3:査定にて値段がつかなかった商品も引き取ってもらえる 値段がつかなかった商品のみの返送はできない 4:同一商品は複数送れない |
買取金額の受け渡し | Amazonギフト券 |
買取できない商品について
ブックオフもリコマースも
値段のつけられない商品はほぼ同じ条件です。
バーコードがない、明らかに汚れているような本は
送っても処分となり、その負担は会社になってしまうため、あらかじめこちらで処理するように心がけましょう。
【A+D】と【B+D】パターン
このグループはDの速さの点が共通しています。
速さを追求する場合はオンライン買取もしくは処分をおすすめします。
オンライン買取は荷造りしたり集荷対応の手間があるので、それぐらいの手間を惜しまない方におすすめ。
わずかですが利益も得ることができます。
一方、わずらわしいことは何もしたくない方は
一気に処分するのをおすすめします。
ステップ1:本を一箇所に集める。
ステップ2:明らかに汚れている本を除いて、箱に詰めてオンライン買取業者の手配をする
オンライン買取業者はブックオフかリコマースがおすすめ。
もしくは
ステップ2’:全て紐で結んで近くの古紙回収場へ持っていくか、資源の日に出す
いらない本を捨てるか売るか
いらない本が大量にある時
どうやって処理するべきか判断に迷います。
売れそうな本があるのに全部処分するのは勿体無い気もするし
だからといって、わずらわしいのが苦手なタイプの方にとっては
買取業者を見つけるのも、売る過程も面倒に感じるでしょう。
本の手放し方は決してどれかひとつに絞る必要はなく
現在置かれている状況と目的によって
複数のパターンがあることを知っていただければと思います。
本記事で、良い解決策が見つかれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。