コロナウィルスに学ぶストック癖の心理。使わなかったらどうする!?

手放し方

shiho★です。

コロナウィルスの蔓延で、マスクやトイレットペーパーなどの消耗品が街から消えてしまいました。

マスクが無くなるのは分かりますが、不思議なのはトイレットペーパー不足…

 

デマ情報(在庫は十分にある)とニュースでもあれだけ取り上げられているのに、なぜ人々は情報そっちのけで購入したがるのでしょうか?

 

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ストック癖は仕方がない

私の崇拝するメンタリストDaiGoさん✨によると、不安になるとストックしたがるのは人間の自然な心理みたいです。

しかも、人々は比較的手に入りやすい値段の消耗品を購入する傾向があって

購入することで不安による心的ストレスが軽減される。

 

確かに、職場で嫌なことが起きた日は、食料や100円ショップでよく分からないものを爆買いしたくなりますね(⌒-⌒; )

 

お片付け目線で感じてしまう今回の状況

こういう大量ストックのニュースが流れると、職業柄どうしても購入された方のその後が心配になります。

だって、、

その大量のトイレットペーパーどこに保管するのでしょうか?

家だとは思いますが、結構な大物だし場所をとります。

ちなみに大量ストックは次のような負の連鎖を生みます。

不安にかられる→大量ストックする→部屋が狭くなる→余計ストレス→他の商品を大量ストック

 

問題なのは他にもあって

新品だから捨てにくいし、消耗するにも限度があること。

ブームが去っても家に鎮座するトイレットペーパー。

 

購入する前に、本当に今必要なものか?ないと生きていけないのか?

仮にコロナウィルスがあと3ヶ月流行るとしても、そんなにトイレットペーパー消費するか?

 

冷静になれば分かることなので、気分の高揚で買ってしまわないことが大切ですね。

 

人々の不安による二次被害

人間は、こういう危機に遭遇するとどうしても「自分・もしくは家族のことだけを考えた行動」に走りがちです。

不安なのは自分だけじゃありません。

一人の不安が集まると、こういう社会現象が発生します。

 

まとめ

今日のコロナウイルス蔓延で人々の不安が掻き立てられ、ストック癖・日用品の大量買いが発動、自身の生活に限らず世間にも大きな影響を及ぼしています。

 

□ストック癖を避けるためにできること

・真実を知る(知り合いの口コミや個人の妄想に惑わされないこと)

・確実に必要になる日用品のストック数を把握する

・大量買いをした、その後のことを冷静に考える(使わなかった時のこと)

 

コロナウイルスが一刻も早く落ち着くことを願います。

この記事を書いた人
shiho★

風の時代を幸せに生きるための知恵を書いている湘南に住む33歳の♀です。
普段は片付けや掃除の仕事をしています。
趣味は読書、走る、一人旅、コメダ珈琲に行くこと。

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