こんにちは、shiho★です。
『エアコンのフィルターの洗い方が知りたい!』
このような方に向けた記事を書きました。
✔️本ブログの内容
✔️この記事を書いている私は
普段、運気アップに関する研究をしている人間です。本業はお片付けとお掃除★
お掃除に関しては継続年数4年ほどで、これまで1,000件以上のお宅のお掃除をしてきました。
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エアコンのフィルターの洗い方(ノーマルエアコン編)
洗い方に入る前に…今回ご紹介するエアコンのフィルターの洗い方は壁掛けタイプのノーマルエアコン専用です。
自動お掃除付きの場合は方法が異なるため、お手元の取扱説明書でフィルターの取り方を確認ください。
洗い方はシンプル!
1、エアコンのフィルターをとる
2、用意した道具で洗う
3、タオルで拭くor 乾かす
4、取り付ける
詳しくみていきましょう^_^
1、エアコンのフィルターをとる
ノーマルタイプのエアコンの場合、前面パネルを外すとすぐフィルターが取れるようになっています。
2、用意した道具で洗う
フィルター掃除に必要な道具はこちら
洗剤以外は、100円ショップで手に入るものばかりです。
私の愛用中洗剤は「バード」という中性洗剤です。
自然由来の洗剤で手肌にも優しいのでお気に入りです。
あらゆる場所のお掃除に使える万能洗剤です♪
(洗剤はご自宅にある食器用の洗剤や浴室用の洗剤でも代用できます)
まずはバードを薄めた水にスポンジを浸してフィルターを洗います。
フィルターは目が細かいので、もしかしたらスポンジだけでは汚れが取り切れない場合があります。
その場合はブラシを使いましょう。
ブラシをフィルターの網目に沿って流していきます。
そうすればほとんどの汚れは落とすことができるので、あとは洗剤を水で落としましょう。
■リビングのエアコンフィルター洗浄時の注意点■
リビングのエアコンがキッチンに近い場合、油を吸収してベトベトしている場合があります。
その時は上記の洗剤だけでは汚れは落とし切れません。
セスキ炭酸ソーダをプラスするといいでしょう。
◎粉末タイプはバード(中性洗剤)に混ぜて溶かす
↑は、私が使っているセスキ炭酸ソーダです。油汚れがよく落ちます。
◎スプレータイプはバード(中性洗剤)で洗う前にフィルター全体に吹きかけておく
タオルで拭くor乾かす
洗浄後きれいになったフィルターの水分をタオルで拭き取りましょう。
■黒色フィルターの注意点(特にパナソニック製)■
フィルターの色が黒の場合、タオルでふくと逆に毛玉がついて目立ってしまいます。
その場合は、自然乾燥を行ってください。
取り付ける
乾いたフィルターを元どおりにエアコンに戻して完了です。
エアコンのフィルター掃除をするメリット
エアコンのフィルターを掃除すると4つのメリットがあります。
エアコンの効きが良くなる
フィルターは風の通り道なので、ホコリが溜まっていると風通りが悪くなり冷房が効きにくくなります。
ホコリが部屋に舞わない(ハウスダストを防げる)
あまりにもホコリが多いと、空気と一緒にホコリも排出され、健康上良くありません。
カビが繁殖しづらい
エアコンに生えるカビは、湿度・温度・餌の3つの条件が揃った時に最も反応します。
ホコリはカビの繁殖条件の一つ(餌)になるので、なるべくエアコン内から除去した方が良いのです。。
電気代の節約になる
フィルターが目詰まりしていると、空気が吸えないため、もっと沢山吸おうとエアコン自体が過剰に動き、電気代が上がってしまいます。
エアコンのフィルター掃除おすすめの頻度・時期は?
エアコンのフィルターのお掃除のおすすめの頻度は年2回で、おすすめ時期はエアコンシーズン後の春と秋です。
ホコリを放置していると、さっきも紹介しましたがカビの餌になり、繁殖しやすくなるので、最低でも1年のうち2回はお掃除するようにしましょう。
お掃除機能付きエアコンもフィルターの掃除をするべき?
お掃除機能付きエアコンの特徴は、自動でフィルターのホコリをとってくれる機能です。
確かにフィルターに付いたホコリをかき集めてくれるのですが…
そのホコリを
- 一箇所にまとめるエアコンと(その場合、ダストボックスがあります)
- 外に排出するエアコン
の2つがあります。
一箇所にまとめるエアコンの場合(日立、ダイキン、東芝製は割とこれです)
ダストボックスにホコリが溜まっているはずなので、定期的にたまったホコリを除去する必要があります。
外に排出するエアコン(シャープ、パナソニック製はこちらが多い)
このタイプに関しては、特にホコリが溜まらない構造になっているので、ホコリ落としのお掃除は不要です。
自動お掃除機能付きエアコンに買いかえるべきか?
ぶっちゃけ、自動お掃除機能付きエアコンに買いかえるべき?
それは、ノーだよ。(現在お掃除機能を使っていたらごめんなさいm(_ _)m)
自動お掃除機能付きエアコンとはフィルターのホコリをとってくれる機能ですが、
先ほども書いた通り、ダストボックスにホコリがたまるタイプだと、ダストボックスを定期的に取り出して洗浄する手間があります。
↑の青いのがダストボックスです。これはダイキン製。
それだったら普通のエアコンのフィルターを洗う手間と大して変わらないので、ノーマルタイプでいいかな。という判断。
一方、ホコリを外に排出してくれるタイプもありますが
これまでたくさんのエアコンを掃除してきて思うのは、排出機能エアコンでも、めちゃくちゃエアコン内にホコリが溜まっているということ。
ホコリが溜まり過ぎると、排出口がホコリで覆われ、外に出せなくなった分内部に溜まっていきます。
それでは本末転倒。
それに、お掃除機能付きエアコンはホコリをとってくれますが、カビの抑制に関しては全く関与していません。
エアコンの臭いの一番の原因はカビで、カビは冷房を使う頻度が高ければ基本的に防ぐのは難しいです。
もし定期的にお掃除を業者に頼む場合のコストを考えても、圧倒的にノーマルタイプの方が割安です。
したがって、あまりお掃除機能付きのメリットが見つからないため、買いかえる必要はないかなと思います。
もし私が次にエアコンを買う場合も、必ずノーマルタイプを選びます。
エアコンのフィルターの洗い方・その他の豆知識をお伝えしました
フィルターを洗うこと自体はそんなに難しくありません。
ノーマルタイプも、自動お掃除機能付きも、ホコリは使えば必ず溜まってくるものなので
エアコンシーズンが落ち着いた春と秋に定期的にフィルターをチェックしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました^ ^