- ウォーキングを習慣に取り入れたいけどいつも3日坊主で終わる。
- 雨の日や寒い日が続くと、そこからやらなくなってしまう。
このようなお悩みの方が
今後ウォーキングを継続していけるようになる裏技を5つ紹介します。
私自身も現在ウォーキングを朝の習慣に取り入れていますが
これまで幾度となく挫折してきました。
その度になぜ挫折してしまうのかを検証して次に生かすようにしているので
以前よりは
ウォーキングに対するハードルが下がったように感じます。
今回はこれまでの挫折経験から学んだ
続けるための必殺方法を公開しますので、最後までお楽しみください。
目次
ウォーキングを続けるコツ① ウォーキング用の服を固定する
ウォーキングのハードルを下げる方法の一つとして
着る服を固定します。
以前の私は特に決めていなかったので
行く前に今日はどうしようか?と毎回悩んでいました。
しかし、ある日
悩む時間自体がモチベーションを下げていることに気づきました。
もし毎日歩く方なら、洗濯も踏まえて2パターン用意しておくといいでしょう。
そして特におすすめなのは
事前にセットして置いておくこと。
着るだけの状態にしておくと、家を出るまでの時間が短縮されるので
ハードルが一気に下がります。
ウォーキングを続けるコツ② 一日の歩数目標を決める
あなたはなぜウォーキングを習慣にしたいのでしょうか?
ダイエットのため?
健康のため?
気分転換のため?
その目標を達成するために1日最低何歩歩く必要があるでしょうか?
私のウォーキングの目的はダイエットと健康のためで
1日の目標を10,000歩にしています。
(30分歩く…など時間の設定でも良いです)
あらかじめ目標を決めておくと
達成しようという意識が自然と芽生えます。
また、今自分が何歩歩いているのか確認するために
万歩計は必須でしょう。
私が使っている万歩計兼時計はこちら。
アプリが不要なスマートウォッチで、気に入ってます。
ウォーキングを続けるコツ③ ウォーキング中に達成するもう一つの目的を決める
ただウォーキングをするだけではなくて
行き先を決めるとか
ルート中に絶対に寄る場所を決めるのはウォーキングを継続する一つのモチベーションになります。
私の場合は
毎回、近くの神社へのお参りをルートに組み込んでいます。
一つでもいいから
自分の中で絶対に外せない儀式を持っていると、次第と心も整ってきます。
ウォーキングを続けるコツ④ 完璧主義を手放す
始めたばかりの頃は毎日6:00から30分歩く!と意気込んだものです。
しかし目標が高すぎたり
そこに完璧さを求めてしまうと
できない日があると一気にモチベーションが下がりそのままフェードアウトするのがお決まりパターン。
特に
挫折しやすいタイミングは
雨の日・寒い日。
あと時間指定してしまうパターンです。
毎日ロボットのような生活をしているわけではありません
生活リズムは曜日によってもまちまち、イレギュラーなことが起きて当然です。
例えば
雨の日はやらないと割り切る。
時間は指定しない。できるときに歩く。
など、できたらいいけど
できなくても決して自分を責めない。
<できる範囲でやればいい>
を目標にすると
肩の力も抜けて継続率がアップします。
ウォーキングを続けるコツ⑤ アプリで記録する
ウォーキングを自分の中だけで完結させてしまうよりも
アプリを使って仲間と励ましあったり、アドバイスをもらったり、成果をグラフで目視できると
やる気が出ます。
私が使っているアプリはこちら
ダイエットが目的の方は利用をおすすめします。
メインは食事の記録ですが、運動時間を記録する欄があり消費カロリーも出るので
モチベーションが上がります。
アプリ内の栄養士さんが都度アドバイスをくれるのも嬉しいポイントです。
また、ウォーキングに限らず習慣化が苦手
いつも何でも後回しにしてしまう方におすすめの本も2冊紹介します。
基本的にこの2冊は表現は違えど同じことが書いてあります。
ただ、それぞれ視点が違うためどちらも読むことで
より内容が腑に落ちていきます。
私は、この2冊を読んで
継続するためには『何も考えずに動くこと』が大切なんだと気づきました。
人間は、色々想像するから動けなくなるそうです。
番外編:ウォーキング中のおすすめアクション
ここでは
私が実際に行っていて、ウォーキングの質が上がる・時間が有意義になるアクションを簡単にご紹介します。
取り入れられそうなものがあったら、是非やってみてください。
①音楽を聴かない
ウォーキングの時間をマインドフルネスの時間にしませんか。
以前は、ウォーキングの時間を有意義にしようとYouTubeで動画を流したり音楽でテンションをあげていたのですが
今は、完全にやめました。
何かを聞いていると、頭の中が情報だらけで
いいアイディアが閃きづらくなります。
オリエンタルラジオの中田敦彦さんがYouTube大学で
天才たちの習慣を取り上げていました。
多くの天才たちは一日平均2時間の散歩を習慣にしていたそうです。
昔はYouTubeもないし、イヤフォンもないはず。
きっと何も持たずに自然の中を歩いていたでしょう。
実体験からも分かるのですが、あえて頭の中を空っぽの状態で歩いていると
突然フッとやりたいことが閃きます。
天才たちはこのふとしたひらめきを大事にしていたのではないでしょうか。
②スマホを家に置いていく
スマホを持ってウォーキングに出るのをやめました。
私が持って出るのは”神社にお賽銭するお金”と”家の鍵”だけ。
スマホは荷物になるだけじゃなく
せっかくのリフレッシュの時間も、通知ひとつで現実世界に引き戻す力を持った強力なアイテム。
最近よくスマホ断食という言葉を聞きますが
情報が溢れている世の中で
あえて何も持たずに行動するのは
一種の贅沢なのかもしれません。
③窓を開けて出かける
これに関しては防犯上の問題もあるので胸を張っておすすめはできませんが
特に冬の場合は家にいると寒くて換気をするタイミングを逃してしまいます。
散歩中に窓を開けて出ていくと、帰った頃には家の中の空気が一新されているので
気持ちが良いです。
④ウォーキング中に洗濯機を回す
ウォーキングの前に洗濯機を回して、帰ってくる頃までに終わらせるようにしていると
時間を有効活用できた気持ちになります。
帰ってすぐに洗濯物が干せるので、
洗濯中のうるさい音からも解放されますよ。
ウォーキングを続けると人生が変わる
ウォーキングは心身の健康維持に欠かせない運動。
日常生活に最も取り入れやすいアクションです。
私がこれまで何度も挫折して、学んで、継続できる今があるように
あなたももし一回でも挫折した経験があるのなら
なぜ挫折してしまったのか、分析して次に生かすように意識すると
自分にとっての最善のやり方が見えてきます。
全員にとっての正解はないので
あなたにとってのベストな形が
できることを祈っています。