「強運の持ち主」を読んでみた。本の感想&本をオススメする人は?

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こんにちは、shiho★です。

 

『強運の持ち主を買おうか買わないか迷っている方へ』

本が大好きな私ですが、先日書店で「強運の持ち主」なる本を見つけ

日頃から運気についての勉強をしていることもあり、興味半分で買ってみました。

 

今日書く内容は

①「強運の持ち主」の大まかな内容(ネタバレあり)

②本を読んだ私の感想と学んだこと

③「強運の持ち主」をオススメする人。また、どこで手に入る?

④最後に、強運になりたいあなたへのメッセージ

です★

 

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強運の持ち主ってどんな本?

 

本の大まかな概要

・著者    ➡︎瀬尾まいこさん
・出版社   ➡︎文集文庫
・本の形態  ➡︎小説
・発売日   ➡︎初版は2009年5月10日 2019年に増刷しています。

内容

全部で4つのストーリーに分けられています。

主人公は占い師。

普段から適当な占いをしていて、前職が営業職だったこともあり話術は得意。

お客さんの様子を観察して、占いというより人間として当たり前のアドバイスをしています。

当たり前のアドバイスをいかにも生まれ持った性質が〇〇だから・・と、占いっぽくすることに長けていました。

 

そんな主人公が、手こずってしまうお客さんが現れます・・・。

その人たちとの関わりを通して主人公が占い師として成長していくさまが描かれていました。

 

私の感想と、学んだこと

 

読みやすさ★★★★★(5/5)

単純に主人公の話術に感心しました。

勉強は大事だけど、それをそのまま伝えたところで果たしてお客さんはその正しい答えを求めているのか?

お客さんに満足してもらうとはどういうこと?

この本から、この世界は正しいことが正義じゃないということを学びました。

一方で、口先だけじゃ上手くいかないこともあります。

適当に流したくても流せない。そんなもどかしい経験をする主人公は本当は面倒見の良い暖かい人間性を持っていることにほっこりしました。

 

それに、、どんなに強運の星を持っていても、人生にはバイオリズムがあること、占い的にいいとされる開運アクションを無理やり日常に取り入れたところでしっくりこないのであれば意味がない。

本当の幸せとは、その人がその人らしく生きることで、占いはただのスパイスにしかすぎない。

 

そんなことをこの本から学びました。

 

「強運の持ち主」どんな人にオススメ?どこで買えるの?

 

小説が好きな人だったらササっと読める一冊。娯楽の一つとしてオススメします。

普段小説を全く読まない人でも、会話が多いので読みやすいと思います。

心がほっこりする一冊ではありますが、「強運のなり方」についてを求めている人には物足りない一冊だと思います。

むしろ強運のなり方については記載してありませんでした(笑)

 

占い師ってどんなもの?と興味がある人だったり、

普段から口達者で人との関わりを適当に流す人、人との関わりが面倒だと思っている人には考えさせられるものがあります。

 

どこで買えるの?

私はブックオフの文庫本コーナーで買いました。

普通の書店よりブックオフの方が遭遇率は高いです。

税込320円でゲットしています。

 

通販 で購入したい方は下のリンクからどうぞ。


 

強運の持ち主になりたいあなたへ

 

最後に本とは関係ないですが「強運の持ち主」へ憧れるあなたへメッセージを送ります。

強運とは

生まれ持った素質や環境はほぼ関係ありません。

 

「運」がつく人「霊」がつく人という本で筆者のエスパー小林さんは

「先天的な運と、後天的な運の比は、四対六、いや三対七」

 

と断言しています。


 

私も、”開運は技術”をモットーに日々ブログを更新していますし

誰でもいつからでも意識次第で強運になることはできます。

(自分は強運体質だと思えばその瞬間からあなたは強運の人)

 

だから占いや〇〇診断は自分の都合の良いところだけを見るようにしましょう^^

もちろん、強運になるために努力することは怠らずに✨

 

このブログでも、運気をあげる記事を沢山書いているので、是非参考にしてみてくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました\(^^)/

 

この記事を書いた人
shiho★

風の時代を幸せに生きるための知恵を書いている湘南に住む33歳の♀です。
普段は片付けや掃除の仕事をしています。
趣味は読書、走る、一人旅、コメダ珈琲に行くこと。

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