こんにちは、shiho★です。
みなさん、もっと家計にゆとりがあると良いな〜と思いませんか?
金銭的にも心にもゆとりのある生活を手に入れるために、まずやるべきことは【固定費】の見直しです。
節約しなきゃ、と思っていても我が家は何にいくら使っているのか?というのを把握していなければまず節約は難しいでしょう。
今日は固定費の見直しの仕方・削減方法を実際に私が行ったことも踏まえてお伝えしていきます。
固定費を削減したい!まず何から?
用意するもの
スマホ
銀行通帳
白紙
筆記用具
2・3ヶ月分の公共料金通知表
1ヶ月分の固定費をチェック
1ヶ月に1回必ず銀行口座から引かれている項目と金額をチェック
例)・家賃 ・年金 ・健康保険 ・スポーツジム
これらが毎月いくら引き落とされているのか、項目と金額を白紙に書きます。
使用しているクレジットカードの明細をチェック
スマホを用意し、各クレジットカード会社のサイトに飛びます。明細をチェックし、こちらも1ヶ月に1回必ず引き落とされている項目と金額をチェックします。
1ヶ月分だと分かりにくいかもしれないので、2・3ヶ月分チェックしてみましょう。
例)・公共料金各種・スマホ代・音楽サイト・映画見放題・習い事
いざ見直し!固定費削減のポイント
全て書き出したら、果たしてその項目は本当に必要か?もっと削減できないか?を考えます。
私の場合の実践例
私は、無駄が大嫌いな性格なもので(^◇^;)かなりシビアに家計状況をチェックしました。
無駄だと思った項目はこちら
・スマホ代(元々大手キャリアで1万円以上を払っていた)
・オンラインサロン(月3,800円)
・スポーツジム代(月5,800円)
・ニコニコ動画の有料会員(月500円)
スポーツジムは行くのにムラがあり、健康のためには通い続けたいですが、今はそれよりも優先してやりたいことが見つかったのでこちらにあげました。
無駄を見極めるポイント
世間を見渡して、果たしてこれが妥当な金額か?を考えます。
スマホ代の場合、大手キャリアは無駄の宝庫です。言うなればブランド名にお金を支払っているようなものです。
今は格安SIMがありますね。変更のためにお店に行くのは気後れしますが、私は格安SIMに乗り換えたおかげで月々5,000円は確実にスマホ代を削減できました。
5,000円×12ヶ月(1年)=6万円
1年で6万円の節約ができたのは大きいです!
私は動画やwebなどかなり見る方なので一番高いプランなのですが、それでも5,000円節約できました。ちなみにUQモバイルです。
節約といっても、一番安いプランにして通信速度が落ちるのは逆にストレスになるので、ストレスがない契約プランを選びました。
使っていないサービスを解約
ほとんど見ない動画サービスや、音楽サイトなどがあれば今すぐ解約してください。
・動画サービスの場合
実際見ていない
→見なくても平気
→必要ない
考え方はこんな感じです。直感でいきましょう。
解約しても解約金がかかることは滅多にないので、サービスを使わない生活を体験してみて、必要だと思えばまた加入すれば良いと思います。
削減度合いは人それぞれ
実際削減ポイントは人それぞれです。目的別の考え方をまとめました。
お金を貯めてやりたいことがある人
明確な節約理由があるのならば、惜しみなく無駄を無くしましょう。
こういう方は使用頻度の少ないサービスは思い切って解約するのをオススメします。
そして浮いたお金は別の封筒に避けて、少しずつ目的貯金をします。
私の場合、海外に済む叔母に来年○月に会う約束をしました。いくら旅費が必要か聞き、その金額を残りの月で割って毎月一定額貯金するようにしています。
特に明確な節約理由がない場合
この方は、生活に不都合が出ない範囲での削減をオススメします。
節約といっても、生活に支障が出るほどの節約はオススメしません。日々快適に過ごすために必要最低限なくてはならないものは何かを見極めていきましょう。
借金やローンがある人
借金やローンがある人は、贅沢をするよりまずは返済のことを考える必要があります。
借金やローンは当たり前ですが利子がつきます。
本来は必要のないお金を払うというそれほど無駄なことはないので、少しぐらい娯楽を我慢してでも節約したお金で借金やローンを早めに返すことをオススメします。
早めの返済が一番の節約です!
実行することを決めて、いつまでに行うか決める
削減項目は決まりましたか?そしたら、次はサービス別解約手順・考え方をご紹介します。
スマホ内のサービスを解約する場合
こちらは思い切ったが吉日。その場で行いましょう。
後回しにするほど、意志が薄れてタイミングを逃してしまいます。
実店舗に行き解約する場合
例えばスポーツジムなどの場合は、解約は毎月○日まで。など決まりがある場合があります。
そのタイミングを逃すと来月になってしまうので、スケジュールを確認していつ行くかその場で決めてしまいましょう。
スマホの解約の場合は、大手キャリアですと機種変更のタイミングが2年ごとにあります。
その期間内であれば解約金がかからないので、その期間まで待ってから行うのが得策かもしれませんね。
事前に必要書類や解約のためにやっておくことなどを調べておくと解約がスムーズに行えます。
どこの店舗に行くかまで細かく決めてしまいましょう。
食費は節約するべきか
節約というと、真っ先に思いつくのが食費。
果たして食費は節約するべきなのでしょうか。
この問題に関しては【削減度合いは人それぞれ】のところで説明したように、節約目的によって変えると良いと思います。
基本的に、明確な節約理由がある方→「○万円貯めてやりたいことがある・借金やローンがある」方は切り崩してでも食費を節約すると良いと思います。
1ヶ月どのくらい食費をかけているか、私は【食費管理】というアプリで管理しています。
食費は月に何万円まで。と決めて、そこからお支払いするのも良いですね。
でも個人的には食費などの日々変動する金額を1円単位で節約していくより毎月決まっている金額を見直した方が賢い節約だと考えています。
まとめ
これまで、家計の見直しポイントをお伝えしてきました。
漠然と節約しなきゃと思っていても、実際に自分は何にいくら使っているのか把握していない方が多くいます。
食費や交際費など毎回変動するものを節約するより、毎月確実に支払いが行われる【固定費】を見つめ直すことで安定した節約できます。
実際、固定費を削減してみると、実行するのはどれも手間がかかりますが解約するとホッと心に余裕ができます。
削減したお金で何ができるか考えるのはワクワクしますよ!
節約は大変という価値観の方も多いかもしれませんが
私は節約は楽しいという価値観でいます。
日常の無駄を見つけて排除するのはやみつき(笑)
そこまでいくと一種の変態ですが・・・(^^;;
皆さんも節約の概念を変えると苦痛じゃなくなるはず。
まずはそういった思い込みを変換してみましょう!
是非こちらの記事を参考にして、夢を叶えるための貯金を増やしていきましょう^ ^
応援してます(^^)💓
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