- 靴の断捨離がしたいけど、全然捨てられない!
- 靴の手放すタイミングっていつ?
このような疑問を持った方が
靴の断捨離手順を知り、無理なく手放せる方法をまとめました。
どうぞ、最後までお楽しみください。
✔️この記事を書いている私は
普段は、お片付けとお掃除を仕事にしています。
お片付けに関しては継続年数3年ほどで、これまで100件以上のお宅のお片付けをしてきました。
経験を踏まえたアドバイスをさせていただきます^^
✔️本ブログの内容
靴の断捨離のコツ(手順の紹介)
まず初めに、靴の断捨離の仕方を手順ごとに分けて紹介していきます。
こんな流れになります。
手順1 下駄箱の中身を全て出す
手順2 靴を一箇所にまとめる
手順3 明らかに汚れている・もう履かない靴を処分する
手順4 残った靴の中から、今現在よく履いている靴を選び、横に避けておく。
これは一軍の靴で、最終的に一番手の届きやすい場所にしまいます。
手順5 ほとんど履かないけど、冠婚葬祭用で、ないと困る靴も避けておく。
こちらは三軍の靴です。
三軍の靴は最終的に手の届かない位置にしまってもOK(必ず使う保証があるため)
※タイミングが来たら必ず履く系の靴ならサマリーポケット
に預けるのもおすすめです。
(お客さんで使ってる人多いですw)
手順6 手順4にも5にも当てはまらない残りの靴の取捨選択をします。
選別の仕方は【靴を捨てる基準】の章を参考にしてください。
こちらで残った靴は二軍です。
まぁまぁ使う感じの靴になると思いますが
二軍の靴をいかに手放せるかが断捨離の要になります。
手順7 靴を収納していく
一軍の靴➡️腰高(背伸びorかがまなくていい範囲)の位置にしまう、玄関のたたきに置く
二軍の靴➡️少しかがんだり背伸びするけど苦痛に感じない位置にしまう
三軍の靴➡️踏み台がないと取れない位置、玄関以外の押し入れなどでも可能
沢山の靴を目の前にすると何から手をつけていいのか分からず途方に暮れやすいのですが
一個一個順序立てて取り組めば、どんな方でも1日あれば必ず終わります。
靴を捨てる基準
ここでは、靴の取捨選択に迷った時に
状況別にどう向き合えばいいのかを解説していきます。
買った時高かった靴
➡︎買ったときに高かった靴も、履かなければ靴としての役割を果たせていません。
私だったら・・・
高くてキレイな靴は心が痛みますが、手放します。
手放すといっても捨てずにメルカリで売るか、買取してもらいます。
フリマアプリ出品代行サービス
⏩出品代行サービスの【マカセル】
ブランドスニーカー売るならココ
⏩スニーカー高価買取【JUSTY】
その他のブランドシューズ売るならココ
⏩【古着買取王国】
手放す時は同時に、なぜ履かなかったのかを考えます。
例)
- 合わせづらい色だった→もうその色の靴は買わない
- 足が痛くなる→今後は歩きやすい靴を選ぶようにする
捨てたものを記録することで同じような失敗がなくなります。
お片付けノートで見えてくる! 大事なのは「捨てる理由」でした
↑捨てたモノを記録する【片付けノート】を書くことの大切さを教えてくれた本。
この本の紹介は別のブログでもしています。
参考ブログ:片付けができないのは不用品が見えていないから。片付けノートのススメ
思い出の靴
昔よく履いていて、汚いけど捨てられない靴。
この場合は、無理に捨てる必要はないと思います。
ただ、置く場所を下駄箱ではなく、思い出のものがある場所に移動することをおすすめします。
下駄箱にしまう靴はあくまで現時点で履いている靴だけにとどめましょう。
履くシュチュエーションがない靴
デザインに惹かれて買ったものの、履くタイミングがやってこない靴です。
この場合は
その靴が似合うライフスタイルに変更していくのか
もしくは今のライフスタイルに合う靴だけを残すかを決める必要があります。
理想は、この瞬間から叶えよう!
ちょっと汚いけどまだ履けそうな靴
ちょっと汚いけど、まだ履けそうな靴に関して…
この時考えたいのは
『履いている自分を許可できるか』
です。
大切なのは
履けるか履けないか❌
履きたいか履きたくないか⭕️
また、
他の靴で代用できちゃうなら、それこそ手放し時だと思います。
※どれぐらいの期間、履いていない靴は捨てるべき?
このスニーカー、5年ぐらい履いてないかも。
よく聞かれる質問に、どれぐらい履いていない靴は捨てるべきか?
というのがありますが
1年履いていなければ捨てる対象になります。
もし1年じゃまだ分からない。
という方は、スパンを伸ばして2年で考えましょう。
2年全く履いていないのであれば、この先履くことはありません。
手放すときには
「なぜ、一回も履かなかったのか?」
「なぜ、いつも履いている靴はそれよりボロボロなのに、履き続けているのか?」
必ず理由があるはずなので、理由を探ってみましょう。
靴一足でもスペースを取りますから、
そのスペースを確保してまで残しておく価値があるのか
も、残す残さないの決断ポイントになります。
靴が増えない方法
気づくと溢れるぐらい靴がたまっちゃう。
増えない方法はないの?
あります!
まずは、靴の量は下駄箱の中に入るだけにすると決めましょう。
我が家の下駄箱は↓で、靴の量はこれプラス3足。
冠婚葬祭用の靴は、滅多に履かないので押入れの中にしまってあります。
収納スペースをあえて狭く設定すると
靴の増殖を防げます。
↓困ったちゃん登場。
下駄箱は8割収納が理想だけど
靴は沢山欲しい♡
は、物理的に考えて無理です(^^;
その場合はどちらかを諦める必要があります。
■どうしても靴が捨てられない場合…■
冠婚葬祭や季節外の靴と同様サマリーポケット
に預けるのも手です!
ただし、サマリーポケットに預けるのもタダではないので
送る靴は慎重に選びましょう。
靴の断捨離の仕方・考え方まとめ
靴の断捨離の仕方・選別時の考え方について、書いていきました。
靴の断捨離は、実際にやってみると新たな発見がいっぱいあります。
例えば、
- 〇〇色の靴は履かない
- デザインだけで買うと失敗する
- 空の化粧箱を放置する癖がある
- 同じような靴ばかり持っている
- 高い靴を買っても履いていく機会がない
など。。
断捨離中に何か一つでも自分の癖を発見できたら、
大成功👏
本当に必要な靴だけが残った状態は、精神面にも良い影響を与えます。
思い立ったら吉日!
是非チャレンジしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。