こんにちは、shiho★です。
今日は、風の時代の仕事論についてお話していきたいと思います。
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そもそもなぜ働かなきゃいけないのか
風の時代に移行して、働き方の形も変わってきました。
一番変わったのは「会社に行かなくてもいい」という概念ができたことでしょうか。
コロナの影響でリモートワークが進み、それだけでも大きな進化だなと思うのですが
仕事は仕事ですよね。
オンラインで全部済むと言っても仕事なので嫌々やっている人もいるはず。
・・・というか
ここで質問をぶっ込んでしまうのですが
そもそも私たちは働かなきゃいけないのでしょうか?
何もしないで生きていちゃダメなのでしょうか?
もしかしたらこれを見ているあなたも仕事したくない族の一人かもしれませんね。
風の時代は何もしないで生きられる時代
こんな本を読んだので紹介します。
今日はこんな本を読んでます。
存在給ってすごいな。ただそこに存在しているだけで生きていけるのか?を実証した本。
この人の生き方、憧れます👀 pic.twitter.com/ID6dJJBK5z— shiho★一日一捨。片付けたいだけ (@kataduke_tai) January 27, 2021
本の存在は前から知っていて気になっていたところ偶然にも図書館で発見し、手に取ってみました。
(ドラマ化されてるらしいですね)
この本の素晴らしいところは
何もしない人間でも存在価値があることを証明してくれる点です。
存在しているだけで価値がある
知らない方のために少しだけあらすじを紹介します。
著者の欲求は「なにもしないで生きていきたい」
ある時、心理カウンセラーの心屋仁之助さんが提唱されている「存在給」について知りました。
「存在しているだけで給料はもらえる」
「なにもしない人にだって価値がある」
それが存在給です。
初めてこの言葉を知った時、著者は実感は伴わなかったが好奇心からそれが事実か知りたかったとおっしゃています。
のちに題名にもなっている「レンタルなんもしない人」をTwitterで始めることになりました。
「レンタルなんもしない人」は
ただ一人分の人間の存在を一時的に提供する(貸し出す)こと
費用は交通費と食事代(あれば)のみ。
簡単な受け答えだけはするものの、相談に乗ったり何かアドバイスするなどの類はしないことを徹底されています。
それでも、この活動は次第に噂になりTwitterでもどんどん拡散していきます。
何もしない人間なのにいるだけで助かる人が続出!
著者は活動を続ける中で、ただ人間がそこにいるだけで、感謝されることがあると次第に知っていきます。
- 誰にも言えないけど誰かに聞いてほしい
- やってみたいけど一人じゃ恥ずかしい
このような方が利用されているようでした。
風の時代、働くという概念を変えていこう
私もこの本を読むまでは、働かざる者食うべからず的な概念が根強く残っていたので、ふと何も生み出すことのできない自分の存在を否定したくなることがありました。
でも、その概念ってもはや古い!!!!古すぎるぜ!!!!!
平成通り越して昭和の考え方だなと笑っちゃいましたよ。
なんの取り柄がなくてもただ存在するだけでいい。
とうとうそれが実現可能な世の中になりました。(本当は大昔からみんなそうなんだけど、忘れてるだけ)
風の時代の仕事は、なんでもありです。
仕事は嫌なこととは限りません。
そろそろ「できないと決めているのは自分」だと気づいてきましたか??
へー!!この生き方いいなと思ったらどんどん真似してOKなんです。
違うなと思ったら軌道修正すればいいし、とりあえず動くことが大事。
人間てすぐ動かなきゃ忘れる動物ですから。。。
私だって色々やってはやめ、やってはやめを繰り返し、端からみたら何がやりたいのか分からないと思いますよ笑
それでも、馬鹿みたいに動いてればきっといつか当たる時が来ると信じています。
面白い本に出会えました★
レンタルさんありがと〜( ^∀^)