マスクかぶれで1年間苦しんだ私が行き着いた先。接触性皮膚炎との戦い

健康と美容

こんにちは、shiho★です。

普段は開運情報をお届けしているブログですが、

今日は、私がコロナになってマスク生活を送る上で最も苦しんだ皮膚炎(かぶれ)の改善方法についてお届けしたいと思います。

当時の痛々しい写真も思い切って載せることにしました。

お見苦しいとは思いますが、強制的なマスクの着用により

こんな風に苦しんでいる人がいることを少しでも多くの人に知っていただきたいと思います。

 

今は、マスクによる皮膚炎はなんとか完治しましたが

それでも一刻も早くマスクなしの生活に世間が戻れることを願ってやみません。

 

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突然訪れたコロナウィルス

 

2020年1月ごろから蔓延し始めたコロナウィルス。

マスクの着用が必須となり

私も他の方と同じく、不織布マスクを身につけていました。

 

それまでマスクでかぶれるなどという経験はなかったので最初はマスクをつけることになんの抵抗もありませんでした。

しかし今回に限っては、いつもと違って長時間つけなくてはいけません。

 

そんなマスク生活を続けていたある日です。

気づくと両頬に赤いボツっとした皮膚炎ができました。

最初は何が原因なのか分からずたまたまだと思って放置していたのですが

マスクをつけているとどんどん症状は悪化。

この時点で確実に原因はマスクだと分かりました。

 

不織布マスクがダメなら…

不織布マスクで肌が荒れるのはなんとなく分かります。

化学繊維で目が荒いからダメなんだと思い

ウレタン

ガーゼ

オーガニックコットン

などありとあらゆるものを試したのですが

一向に良くなりません。

むしろひどくなっていく。

(当時はガーゼを買ってきて自分でマスクを作ったりもしました)

 

徐々に素材がダメなんじゃなくて何かが皮膚にあたって

圧迫している状況が良くないんだと気づきました。

この時はじめて自分が陥っているのは接触性皮膚炎という症状なのだと理解しました。

 

病院に行く

ひとまず、皮膚炎ができてしまったからには治さなきゃいけません。

かかりつけの皮膚科に行きました。

コロナになってからマスクでかぶれる人が増えたとお医者さんも言っていました。

 

当然ぬり薬をもらうのですが

ちょっと良くなったかと思ったらまた再発。

まるでイタチごっこで状況は一向に良くなりません。

 

それもそのはず

原因がマスクが肌に接触していることなのですから、マスクをつけ続けていれば

治ることなんてありえません。

 

世間はコロナでマスクを外せないし

でも肌は荒れるわで

相当落ち込みました。

なんせ、顔です!!!

 

元々アトピー体質ですが、顔には症状がなかったので

顔がかぶれているという状況がショックでした。

この頃は顔を他の人に見られるのが本当に苦痛でした。

 

顔にシリコンテープを貼ってみた

皮膚炎ができた場所は、ちょうどマスクの紐の付け根部分で頬骨が出っ張っているあたりです。

そこを起点として横にどんどん赤みが広がっていきました。

赤黒いかぶれが頬全体に広がりました

 

直接マスクが接触しているのがよくないんだと思い

接触部分の肌にシリコンテープを貼ったりしました。

シリコンテープも化学製品には変わりないのであまり期待はしていませんでしたが

少しは良くなったものの、劇的な効果はみられず。

それに、シリコンテープを顔に貼ったら、マスクを安易に外せないのが辛かった。

青いテープだったので外したら「何この人?」と思われるのがオチです。

 

ちなみにマスクの下にティッシュを詰めたりもしましたが、私は治りませんでした。

 

インターネットで「マスク 皮膚炎」で調べるも

 

私と同じように苦しんでいる人がいるかもしれないと思い

ネットで「マスク 皮膚炎」などで調べたのですが

全然参考になりませんでした。

 

マスクをしていることで蒸れるからニキビができる

(そもそも私が悩んでいるのはニキビじゃない。肌荒れ=ニキビと決めつけた情報がほとんどでした)

 

記事には

ガーゼマスクがおすすめです

もうそれ、やった!

なるべくこまめに新しいマスクに取り替えましょう

不織布マスク自体がダメなんじゃ!

などの

当たり前すぎる改善策ばかりでだんだんイライラしてきたので閉じました。

 

私はコロナが続く限り、一生この皮膚炎と付き合わなきゃいけないのか?

絶望以外の何者でもありません。

そんな時に一筋の光が見えました。

 

シルクマスクの存在

そんなこんなで試行錯誤しながら過ごしている中で

世の中にはシルクマスクなるものがあることを何かの拍子で知りました。

 

シルクは人間の肌に近い素材なのでそこまで肌に負担がないとのこと

一枚1,000円と他のマスクとは比べ物にならない金額でしたが

一か八かで試すことにしました。

そのシルクマスクというのが今も継続して購入しているこちらの商品

 

実際に使ってみて

シルクは目が細かいので猛烈に息がしにくいですが(通常の半分ぐらいしか息ができません)

ですが、このマスクにしてから肌がどんどん良くなりました。

皮膚炎をどうしてもなんとかしたかった当時の私にしたら

息苦しさなんてへっちゃらでした。

 

苦しければ適当に鼻出しとけばいい話です。

(鼻だしマスクは良くないとされてましたが、そんなこと言ってられない!)

 

約1年間続いた皮膚炎がみるみる改善

私がシルクマスクに出会ったのはコロナが蔓延してから約1年後のことでした

ここにたどり着くまで本当に長かった。

 

ですが、シルクマスクに移行してから1ヶ月も経たないうちにあれだけ苦しめられた皮膚炎は改善し

今は跡形もなくなりました。

当然薬を塗ることもなくなり、今は普通の人と同じように生活しています。

もっと早くシルクマスクに出逢いたかったとつくづく思います。

 

マスクによる皮膚炎で悩んでいる方へ

私のように接触性皮膚炎で悩んでいる方は少数だと思いますが

この記事は当初の私が喉から手が出るほど欲しかった情報です。

 

同じように悩んでいる方へ一人でも多く届くことを願っております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
shiho★

風の時代を幸せに生きるための知恵を書いている湘南に住む30代の♀です。
普段は片付けや掃除の仕事をしています。
趣味は読書、走る、一人旅、コメダ珈琲に行くこと。

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