
ボクの天職ってなんだろう?
こんな風に思っことはありませんか?
もしあなたが占い好きであれば、
スピリチュアルな視点で天職を見つける方法がしっくりくるかもしれません。
私自身も、かつては何が向いているのかわからず路頭に迷っていた時期がありました。
でも、数々の占いを通して自分の本質や才能を知ったことで「これが天職だ」と思える仕事に出会えることができました。
この記事では、
- 天職とは何か?という基本から
- 占いを使った具体的な見つけ方
- 占いをしても天職が見つからない人の特徴
までをわかりやすく解説します。
読むことで、自分の魂が喜ぶ働き方に近づけるヒントが見つかるはずです。
目次
天職の定義を決めていますか?
そもそも天職とは…
- 天から授かった仕事
- その人の天性にもっとも合った職業
辞書にはそう書いてあります。
天職に関するイメージは人それぞれですが、多くの人の場合
- やっていて心の底から楽しいと思える仕事
- ストレスを感じない仕事
- 自分の才能が活かせる仕事
ではないでしょうか?
まずは、自分にとって天職とはどんなものなのか、ゴールを明確にすることでそれに合った仕事が引き寄せられやすくなります。
適職との違い
天職と似たような言葉に適職があります。
天職と適職の違いはこう↓
天職は、【好き・得意・需要】の3つが重なった部分の仕事で、「好き」が含まれるため心が満たされやすいのが特徴です。
適職は、【得意・需要】が重なった部分の仕事
世間からの需要があって、自分も得意なことなので継続することはできるのですが、ふとした時に「このままでいいのか?」と疑問が湧きやすいです。
天職をしている時の特徴
私自身、「これ、天職だなぁ」と感じる瞬間がこれまでの人生で何度かありました。
その時の共通点をここに記します。
時間を忘れて熱中できる
天職をしている時は、必ず時間を忘れるぐらい目の前のことに夢中になっています。
「え、もうこんな時間経ったの?」と、時間感覚が早くなるのが特徴。
人から「よくそんなことできるね」と言われることも多いです。
多くの人が苦痛に感じることを、いとも簡単にできて、尚且つやっていて全然苦痛を伴わないものは、間違いなく天職です。
朝を迎えるのが楽しみ
嫌な仕事をしている時は、せっかくの休日も仕事のことを考えて憂鬱になるし、できれば明日になって欲しくないと考えます。
でも、天職をしていると毎日がワクワク&刺激的なので
「明日はどんな楽しいことが起きるんだろう。早く明日にならないかな?」
と、前向きな気持ちで過ごせます。
もっとその分野について極めたいと思う
天職をしていると、その分野についてもっと【極めたい】と思いやすいです。
例えば、周りから言われて渋々資格勉強をするのではなく、能動的に突き詰めるための行動をしてしまうでしょう。
モチベーションが下がってもすぐに回復できる
好きな仕事をしているからといって、全く嫌なことがないわけではありません。
失敗や挫折をして落ち込むことはあります。
でも、天職をしている場合、そこからの立ち直りが早いです。
すぐに気持ちが切り替えられるかが、一つの目印になります。
やめたいと思わない
生活のためにしている仕事だと、大抵は苦痛を伴っています。
「なんでこんなことやらなきゃいけないの?」
そんな風に思う方が多く、すぐに辞めたいと思うのも特徴です。
私自身も、過去に転職を何度かしていますが、天職と思える仕事についてからは辞めたいと思わなくなりました。
かれこれ同じ仕事を無理なく!9年続けられています。
周りの人を笑顔にできる心の余裕がある
天職をしているときは、あなたの心の中にある幸せのコップの水が溢れている状態なので、周りの人のことを思いやる気持ちが自然と芽生えます。
その結果、沢山の人から必要とされるので、ますます仕事が楽しいと思えてきます。
もう迷わない!占いを使った天職の見つけ方
ここからはスピリチュアル好きなあなたのために、占いを使った天職の見つけ方をご紹介します。
占いを使った天職の見つけ方は、大きく分けて3種類あります。
①占いサイトやYouTubeで診断する
②占い本を用いて、自分で診断する
③人に占ってもらう
①占いサイト・YouTubeで診断する
一番お手軽なのはネット上の無料でできる診断です。
体感ですが、天職に特化した診断をするよりも、色んな占術で【基本性格】を占う方が天職につながるヒントが得られやすいです。
数秘、算命学、西洋占星術、手相、四柱推命、タロット、動物占い、姓名判断
+
無料診断
こんな感じで色んな単語で試してみてください。
あと、個人的にオススメなのは、YouTubeです。
YouTubeで
【オラクルカード 天職】【タロット 天職】
と調べると、天職を占ってくれる動画が見つかります。
気になる絵柄を選択するだけで、自分の天職を簡単に知ることができます。
ただしデメリットもあり!
占いサイトもYouTubeも、個人鑑定ではないので精密さには欠けます。
それでも、腑に落ちるキーワードは必ず見つかるので一度は試してみてほしいです。
②占い本を用いて、自分で診断する
占いを自分ですることに興味のある方は、本を買って調べるのもおすすめです。
天職を占える占術はいくつかあるのですが、私がよく活用しているのは
- 数秘術
- 算命学
- 西洋占星術
です。それぞれの特徴と、初心者にもおすすめの本をご紹介します。
1、数秘(一番簡単!)
数秘術は主に生年月日の数字を用います。
応用編では自分の名前を数字に変換して占ったりもしますが、生年月日だけでも基本的な生き方の傾向・生まれ持った才能・使命などが分かります。
基本的に足し算だけしか行わないので、占いの初心者さんにもおすすめの占術です。
↑名前から数字を導き出して、社会的な役割・使命・運命の課題を調べられる、数少ない本です。
↑天命の方向性・課題・たどり着くヒント・活かし方が記されている本。とても読みやすいです。
2、算命学(意外に簡単)
算命学は中国発祥の占術で、漢字が多く難しいイメージを持たれる方が多いですが(←過去の私が抱いていた印象)
いざ、学んでみると独学でもある程度の収穫はできます。
生年月日を用いて、自分の「命式」を出し、それをもとに解読していくのですが思ったより難しくありません。
天職が知りたいと思えば、命式の中の見るポイントも限定されます。
ネットで簡単に命式を出してくれるサイトがあり、基本的にはそれを見ながら本に書いてあることと照らし合わせるだけ。
(※命式サイトでは高尾式を選択してください)
↑こちらの本の第八章に「才能と適職の見つけ方」という項目があって大変参考になりました。
算命学のYouTubeで、天職探しの参考にした動画もご紹介します。
3、西洋占星術(一番奥が深い)
西洋占星術は星の配置を用いた占術。
ホロスコープという図を作成し(ネットで簡単に作ることができます)それを元にあらゆることを解読していきます。
ホロスコープの作成に必要なのは「生年月日、出生時間、生まれた場所」
出生時間はあってもなくてもいいのですが、ある方が格段に読み取れる項目が増えます。
仕事との関わり方、あなたが大事にしている信念など、調べれば調べるほどに天職見つけにつながるヒントが得られるのが特徴。
ただし!難易度は少し高いです。
ダイレクトに天職だけを調べるのは難しくて、ある程度の基礎知識(ホロスコープの見方)をマスターしないと、ちんぷんかんぷんになってしまいます。
難易度が高い分、読み取れることが他の占術よりも多く、奥が深いので極められたら一番楽しい占術だと個人的には感じています。
◎全くの初心者さん向けの本
↑この本を読めば、基礎知識は完全に習得できます。絵が豊富で分かりやすい。
◎ホロスコープの見方をマスターした中級者さん以上で、天職探しに役立つ本二冊
ジャン・スピラーの 天職をつかむ占星術 あなたの歩むべき道はどこにあるのか
誰でもできる星よみの自己分析 最高の自分に出会うホロスコープBOOK
③人に占ってもらう
- 自分で占うのは時間がかかるし、面倒くさい
- 手っ取り早く正確な鑑定を受けたい
と思ったら、やっぱりプロにみてもらうが一番です。

でもどこで占ってもらえばいいの?占いの館?
占いの館が近くにあればそれでも良いのですが、
占い師さんの実績が分からない分ちょっとした賭けになってしまいます。
そこで私がオススメするのが【ココナラ】をつかった鑑定です。
ココナラとは…
占いに限らず、あらゆるジャンルのプロが、オリジナル商品を販売しているサイトです。
占いだけでも何千件と出品されていて
500円から受けられる簡単な鑑定から数万円の本格的な鑑定まで、幅広く展開しています。
ココナラの良いところは、購入者の口コミが見れる点。
評価の高い人の占いを受ければ、適当な返事をされることはまずありません。

占い好きな私も、幾度となく占いジャンルにはお世話になりました。
手相・タロット・西洋占星術などのプロに自分の天職・運勢、悩み相談などをしてもらった経験があります^^
ココナラ内の検索キーワードに「天職 占い」と入力すると、それだけでもたくさんの鑑定メニューが表示されて見ているだけでも面白いですよ。
家にいながら気軽に、しかも、メッセージだけで天職鑑定が受けられるので(電話占いなど直接できるものもあります)お手軽で本当にオススメです!
占いをしても天職が見つからない人の特徴3選
占いをすると天職につながるヒントがいくつか得られるのですが、
中にはそれでも天職が見つからず、ずっと探し続ける方もいます。
そういう方には2つの特徴があるので、占いをする前に当てはまりそうなものがないか確認してみましょう。
失敗を恐れて行動してない
どんなに良いアドバイスをもらっても、なかなか天職に巡り会えない人は圧倒的に行動不足です。
占ってもらった時に面白そう!やってみたい!と思っても
- でも今の仕事辞めるの怖いし
- 家族に迷惑かけるかもしれないし
こんな感じで足踏みしていると、いつまで経っても現状を変えることはできません。
行動しないのであれば、占いはただの浪費になってしまいます。
天職探しが目的になっている
本来、天職をして生きることがゴールなのに、いつのまにか
天職を探すことがゴールにすり替わっているケース…意外と多いです。
天職探しが目的になっている人は、どんな良い助言を受けても、自分の意図したものと違うことを言われると
なんか違う気がすると、立ち止まってしまい
あらゆる占いに手をつけて迷子になる傾向があります。

占いは一種のアドバイスでしかなく、それ自体に人の人生を根本から変える力はありません。
人生を変える力があるのは、その人本人だけ★
目的を見失わず、どんなアドバイスを受けても自分の中で咀嚼して、少しでもいいから行動する人が天職を早々に見つけることができます。
5年以上続けられる仕事はある意味【天職】
ここでは、5年以上続けている仕事は天職かも?の視点についてお話しします。

今の仕事、5年続けてるけど辞めたい度MAXだわ〜
例え今の仕事に不安があったとしても、5年以上続けられている時点で実は「適職」をしています。
(そもそも自分の性格に合ってないと、そんなに続けられません)
それに、仕事が好きかどうか(天職になるかならないかは)実のところ本人の意識次第であるからです。
視点を変えるだけで、これまで嫌だった仕事が好きになる…という現象はよく起こります。

業務の中の「好き」が増えたら、今の仕事はいくらでも天職に近づけられるよ★
これが、天職はすでにあるの視点です。
考えてみよう
-
長く続けている仕事の中の、どの業務が好きですか?嫌いですか?
-
好きな部分を増やす工夫はできませんか?
まとめ|天職は自分の心の器が満たされるもの
ここまでお読みいただきありがとうございます。
つまるところ天職探しとは、全く何もない場所にあるものを見つけにいく作業というよりは
自分の内側に既に「ある」ものにどれだけ気付くことができ、引き出せるか。
占いは、その気づきをサポートしてくれる強力なツールです。
ネット診断も、占い本も、プロの鑑定も、自分を知るきっかけとしては十分に役立ちます。
そして、例え今の仕事が天職だと思えなくても、5年以上続けられているのであれば十分天職に近い仕事です。
あとは、どれだけ業務を楽しめるかが鍵となります。
ぜひあなたも、自分の心と向き合いながら、”魂が喜ぶ働き方”を見つけてみてくださいね。
